夜
お久しぶりです。久しぶりすぎてブログでの語調(?)を忘れてしまいましたね。
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夜って好きですか?
僕は心の状態によります。
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毎日がとても充実していて「明日が早く来ればいいな」なんて心模様の時は夜はとてもとても邪魔で、それを好きとは到底言えません。
逆に毎日が苦しくて閉塞感に押し潰されそうだったり、ちょっと自分が嫌いになってしまったような そんな心模様の時は夜が少しだけ好きになります。
僕はね。
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僕の好きな曲に、STU48が歌う「暗闇」という曲があります。以下、歌詞一部抜粋です。
夜よ 僕を詩人にするな
綺麗事では終わりたくない
生きることに傷つきうろたえて
無様でいたい
次の朝がやって来るまでに
今 持ってるものは捨てよう
丸裸になって気づくだろう
暗闇のその中で
目を凝らしてみれば
何かが見えて来る
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次の朝がやって来るまでに何か新しいことが見えたらそれだけでも良いな。この曲を聴くと思います。 特に感傷的になってしまうような夜は。
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昔からよく言うよね。夜に書いたポエムだったりブログだったりラブレターだったりは朝にもう一度見返せって。 夜はノスタルジックになってすこし恥ずかしい事を書いたりしちゃうからだろうね。
数日経ってこのブログが消えていたら、多分それが理由です。
では。
医師を目指すということ
どうして私は医師という職業に就きたいのだろうか。 ここ1・2週間、毎日のようにそのことを考えている。 結論は出ていない。
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6年制医学部医学科入学試験では面接の参考にするために「志望理由書」の事前提出が義務として課される事が多い。私はその志望理由書をいざ書くという段階になって、自分にはブレない幹、医師を目指す確固たる意志が存在しないことに気がついてしまった。
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小さい頃、私は※ハイパーレスキュー隊に入隊したいと思っていたことがある。きっかけはおそらく※新潟中越地震で人命救助にあたる彼らの活動を見たからであったと思う。
中学生の時は建築士になりたいと思っていたこともある。 これに関してはきっかけを思い出せない。
ではなぜ医師を目指し始めたのか...今までは叔母の患った病気がきっかけだと思っていた。いや、正確には思い込んでいた。 確かに叔母の闘病をする姿は私の人生に大きな影響を与えたと思うし、叔母の死はかなりショックだった。 だが、例え叔母が今生きていたとしても私は医師を目指していたと思う...私は今非常に悩んでいる。答えはまだ出そうにない。
※ハイパーレスキュー隊...消防救助機動部隊は、阪神・淡路大震災を教訓に大規模災害等に対応するため、特別な技術・能力を持ち高度な救出救助能力を有する隊員と装備で編成される東京消防庁の特別高度救助隊のこと。通称ハイパーレスキューと呼ばれている。(Wikipediaより引用)
※新潟中越地震...新潟県中越地震は、2004年10月23日17時56分に、新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、震源の深さ13 kmの直下型の地震である。1995年の兵庫県南部地震以来、当時観測史上2回目の最大震度7を記録した。 (Wikipediaより引用)
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好きなもの、
突然だが、私は女性アイドルが好きだ。ハマったきっかけはあまり思い出せない。正直自分がこんなにのめり込むとは思ってはいなかったし、今では生活の一部と化している。誤算だ。いや、思わぬ誤算だ。
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今年一年間で多くの※現場に赴く機会があり、そこでは行くたびに知り合いが増えた。楽器職人だったり研究者をやっている人、東大生京大生なんてザラだ。 今まで『人種のるつぼ』なんてものを肌で感じたことがなかったがまさにアイドルの現場は『人種のるつぼ』だ。まぁ人種と言っても大半は日本人、たまに中国人がいる程度だが。
※現場...アイドルのコンサート会場や握手会など、実際にアイドルを見て楽しむことが出来る場所。(http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/%B8%BD%BE%EC?kid=242977 より引用)
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アイドルを応援し始めて思うことがある。それはこの業界の真っ黒さだ。新潟県を中心に活動するアイドルグループ・NGT48のメンバー山口真帆の巻き込まれた※事件の記憶はまだ新しい。 彼女たちは光の当たる舞台に立った代償として生活の自由を失う。山口真帆は生活の自由どころか人間としての尊厳を失ったのかもしれない。キラキラ輝く場所の裏側はドス黒い闇だ。
※事件...アイドルグループ・NGT48のメンバー山口真帆がSHOWROOM配信(無料動画配信サービス)で告発したことで発覚した。事件詳細は割愛する。
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私もアイドルをコンテンツとして楽しんでいる消費者の1人だ。声を大にして批判をしても内輪ネタのようなものに過ぎない。だが世論が圧力をかけてきた場合は....このコンテンツの終わりは案外遠くない未来なのかもしれない。ここからどう変化していくのか楽しみでもあり、また不安でもある。
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浪人
浪人って言葉を初めて聞いた時の感覚を私はまだ覚えている。すごく強そうとかそんな短絡的な感情だったと思う。たしかね。
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浪人期間というのは、※精神と時の部屋にいるみたいなものだと思う。周りの友人たちはそれぞれの道を進んで頑張っているのに私は相変わらず高校の時から変わらない内容の勉強をし続けてる。自分だけが時間軸から取り残されてるみたいだよ。辛い気持ちもあるし逃げたい気持ちもいつも心にいる。ただポジティブに考えるとするなら私はその部屋で"修行"をしているということ。後退じゃないし停滞じゃないと信じてる。まだ負けたくないな。
※精神と時の部屋…精神と時の部屋とはドラゴンボールに登場する修行場・亜空間のこと。空間内の時間経過の早さと現実世界の時間の経過の早さは異なる。 空間内での1年は現実世界の1相当する。
(http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/%C0%BA%BF%C0%A4%C8%BB%FE%A4%CE%C9%F4%B2%B0 より引用)
はじめに
ブログというものを始めてみました。これ!といった理由があったわけではないんだけどね。強いて言うならば自分の気持ちを吐露する場所を作りたかったのかな。続けられるかは分からないけど、出来るだけ書いていきたいです。
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